240501wed パッションフルーツの苗

21℃ 雨

8時ごろ起床。今日こそ大学課題に進捗を生む日だ!

激しい雨音が聞こえたり、かと思えば静かになって家の前の通りを車が水しぶきを上げて走り去る音ばかりが時おり聞こえたりとそうしたみずみずしい気配をえんえん感じていたが、11時ごろに止んだ気がしたので玄関から通りを覗いて、ああこれならイケそうだとふんで、自転車で図書館まで走る。大学課題の参考資料の追加分を借り足すのである。

6冊市内から取り寄せたものを借りたのち即座にカウンターの目の前のソファでパラパラとめくって内容を確認し、不要だと判断して4冊返し、1冊他のものをさらに追加で借りた。

結果的に持ち帰ったのは次の3冊。『英米文学にみる検閲と発禁』、『グレアム・グリーン  ある映画的人生』『イギリス文化入門』。多分最後の1冊は使わなそう。図書館から出た時点でまたかなり雨が降り出していた。

帰路のスーパーでパッションフルーツの苗を100円で入手。実をつける前の花がかなり時計草に似ているみたいで気になったのである。パッションフルーツは南米を原産とするトケイソウ科のクダモノトケイソウなのだそうだ。庭に時計草を咲かせて、パッションフルーツをもぎ取れたらいいなあ。

昼過ぎに本日一食目のホットサンドをかじる。

 

午後から在宅勤務。その合間にレポートを進める手筈だったのだがあまり捗らず、そのうえ仕事もだらだらとこなす羽目になり、「二兎追うものは一兎も得ず」「アブハチ取らず」状態。しかも作業途中に溜まっていたブログを3日ぶんだか更新したのだった。まあレポート用の資料はだいたい読んでレポートに使える箇所の目処はついたので、明日以降の自分がなんとかしてくれるだろうとタカを括る。22時ごろ就寝というか寝落ち。寝落ちが早すぎるんである。Tは一日中休みで読書に耽っていたそうだ。貴族である。

自分もいいかげん、有限の時間のうち何を犠牲にして何の果実をもぎ取るか、ハッキリと取捨選択すべきなのに。