230427thur

29℃ 曇

7時半起床。身支度してゴミ出しがてら8時に出発。

また所要時間を読み間違えて5分の遅刻が見込まれたため、山手線乗車中に途中下車して連絡。朝の地域バスは基本遅れると思った方が良いみたいだ。

9時半から13時まで木曜恒例の所用。

隙間時間に会社の保健師にchatで相談した。昨晩25時に自分のiPhoneに来た怪文メッセージと、休職開始直後に来た2日連続の怪chatのスクショを貼る。今日の16時からの面談を15分早めて対処してもらえることになった。

13時過ぎにマクドナルドに立ち寄るもあまりに騒がしくすぐに退散し、所属大学の学食に立ち寄って食券機でカレーを選択。受付の女性はとても快活に提供してくれた。セルフサービスの福神漬けを多めに盛る。カレーが辛口で美味しい。周りを見回すと当然20歳前後の学生ばかりだ。自分が他の大学の院生だった頃から3年が経過し、大学キャンパスにいると流石にアウェイ感がある。今まで感じたことがなかった加齢の落差を強く受け止める。なんとなく気恥ずかしく心細く、居心地が悪い。自分は学問を続けてはいるがもうモラトリアムではないし、若くもないんだなと思う。いびつながらも重ねてきた年月分の重みがある。
電車で移動し上野の東京都美術館で「都美セレクション グループ展 2024」と「デ・キリコ展」を観た。都美セレクションについてはもう少し時間をかけてじっくり見たかった。

15時半すぎから出社し、保健師、人事部長と所属長との面談。昨日とは異なり強い圧に圧倒される。フランクに本音を言える雰囲気ではないが、ともあれ手元にある怪文たち(先月から複数回)を開示したところ、ストーカー気味のセクハラとして対応してもらえることになった。しんどいなあ。自分は大した外部要因がないのに鬱だとかメンタル弱いだとかで休職したのではなく、ハッキリ複数の害を被った結果、席順も災いしてバランスを崩した。自分が情けないという思いがないといったら嘘になる。「これだから近頃のZ世代は軟弱で」「これだから高齢新卒は何か社会性に問題があって」「これだから美大の油画科卒は」と言われてもいない偏見をいくつも想定してしまう。でも他の人であっても同じ境遇にあったら精神的に追い詰められるに違いない。客観的根拠はいくつもあるのだ。不運だったというだけで自分を責めるのは道理に合わない。てか職場でハラスメントに遭いまくって休職に至るほど困ってるのに同じく困ってる友達に親切にしてて、自分ってマジ人格者だよな。自分サイコーです。誰も褒めないから自画自賛。消えたい。

面談の緊張が続き疲労。電車を降りてT邸に移動し、18時過ぎに到着後すぐに寝る。ACアダプタを自宅に置き忘れたことに気づき、近場の店で買えばいいやと思い直す。

22時ごろ起き出して服薬し、安藤サクラ主演「百円の恋」を途切れ途切れに観る。再び眠りに落ちる。面白いので明日最後まで観よう。